2025.10.10 Fri

2025年9月のHubble Monthly Reports

皆さん、こんにちは!🙋‍♂️

HubbleのMonthly Reportでは、直近1ヶ月でのアップデートやお知らせをお届けしています。

今回もさっそく、2025年9月のアップデート情報や今月のお知らせをお届けします!

プロダクト Product|

Product では、Hubble の新機能や機能改善をご紹介します!AI や案件管理など、気になるジャンルごとにアップデートをチェックできます!今月は「AI系」「案件管理・申請ワークフロー系」「その他」の3つのテーマでお届けします!

AI系

【新機能】案件申請機能(申請支援 AI)をリリースしました!

本機能では、契約案件と法律相談の申請を一本化し、AIが申請内容を整理・補完することで、法務と事業部門の間に生じるやり取りの負担を軽減できます。
これにより、事業部門は最小限の負担で適切な申請が可能となり、法務は申請の背景やリスク判断に必要な情報を効率的に受け取ることができます!

(※本機能は有償のオプション機能です。詳細は担当CSまでご連絡ください。)
機能の詳細はこちらからどうぞ!

以下のプレスリリースも併せてご確認ください!

【新機能】類似コンテキスト検索機能をリリースしました!

本機能では、Hubble上に蓄積された契約書や関連ドキュメントを、本文だけでなくその契約に至る背景やバージョンの更新経緯、コメントのやり取りといった「文脈(コンテキスト)」から検索します。「過去の類似契約がありそうだが見つからない」「参考にできる事例をどう探せばよいか分からない」といった検索の課題を解消します!

本機能は、まずパイロットユーザー向けに提供を開始し、段階的に展開を進め、年内をめどに一般提供を予定しています。
(※本機能は有償のオプション機能です。詳細は担当CSまでご連絡ください。)

機能の詳細はこちらからどうぞ!

以下のプレスリリースも併せてご確認ください!

【新機能】新リース会計判定支援機能、印紙税判定支援機能をリリースしました!

本機能では、契約対象となる資産や使用権の有無、契約期間、代替可能性、解約条項などを AI が抽出し、この契約がリース会計の対象となるかどうかの判定を支援します。
対象と判定された契約は、経理部門等での詳細検討へスムーズに接続でき、契約書管理にとどまらない活用を可能にし、部門間の情報共有と判断プロセスの標準化に大きく寄与します!

(※本機能は有償のオプション機能です。詳細は担当CSまでご連絡ください。)
機能の詳細はこちらからどうぞ!

以下のプレスリリースも併せてご確認ください!

【新機能】新旧対照表出力機能をリリースしました!

本機能では、社内規程や契約書の改定・レビューにおいて、改定前後の条文を左右に並べて比較できる「新旧対照表」を手早く作成します。同一文書内のバージョン比較だけでなく、異なる規程や契約書同士の比較にも対応しています。
これにより、変更点を一目で把握でき、社内外の関係者への共有、合意形成、周知がスムーズになります。

(※本機能は有償のオプション機能です。詳細は担当CSまでご連絡ください。)

機能の詳細はこちらからどうぞ!

以下のプレスリリースも併せてご確認ください!

【新機能】原契約からの変遷を解説する機能をリリースしました!

本機能では、関連文書を参照しながら契約内容の変更過程を整理し、主要条項ごとに「どの文書で」「どのように変更されたのか」をわかりやすく解説します。

これにより、契約内容の正確な把握や説明にかかる時間を短縮し、関係者間の認識のズレを防ぎながら、契約業務の効率化と判断の精度向上を実現します。

機能の詳細はこちらからどうぞ!

以下のプレスリリースも併せてご確認ください!

案件管理・申請ワークフロー系

【機能改善】案件管理機能でメールでの申請に対応しました!

案件管理機能で、メールから案件を申請し、法務部門へ依頼することが可能になりました!Hubbleにログインせずメールに必要な情報を記載し、資料を添付するだけで申請が完了しますので、申請に伴う負担が軽減されます。

(※本機能は案件管理機能をご利用のお客様のみが対象となります。)

機能の詳細はこちらからどうぞ!

【機能改善】案件管理機能でSlackでの申請ができるようになりました!

案件管理機能で、Slackのワークフローから案件の申請ができるようになりました
ワークフローを利用することで、普段お使いのSlack上から案件を申請できるだけでなく、特定のスタンプやチャンネル、ショートカットなどからも起票することが可能です。
これにより、案件管理機能をこれまで以上に柔軟かつスムーズにご利用いただけます。

機能の詳細はこちらからどうぞ!

【機能改善】案件管理機能でSlackのDM連携(通知と返信機能)の機能をリリースしました!

案件管理機能で、SlackのDM連携を使い、通知を受け取ってそのままスレッドから返信できるようになりました。事業部門の皆さまが日常的にご利用いただいているSlack上で通知を確認、返信ができるため、通知の見落とし防止や利便性の更なる向上につながります。

機能の詳細はこちらからどうぞ!

その他

【機能改善】ドキュメント権限管理を大幅リニューアルしました!

フォルダやドキュメントに設定できるアクセス権限に「統括者」権限を追加、また最大10種のカスタム権限を独自に作成できるようになりました。
これにより、自社独自の業務フローやセキュリティポリシーに沿った権限設計を自在に行えるようになりました!

  • 統括者権限 最上位の権限として新設され、全体統制がしやすくなりました。(権限リクエストの通知先を限定することが可能となります)
  • カスタム権限 フォルダやドキュメントごとに作成、編集、削除などの権限設定を柔軟にできます。(ドキュメントをダウンロードさせない、アクセス権限の変更を制御したい、等)

機能の詳細はこちらからどうぞ!

以下のプレスリリースも併せてご確認ください!

【機能改善】取引先マスター機能で法人番号APIと連携できるようになりました!

契約のある取引先情報を一元的に管理できる「取引先マスター機能」で、法人番号APIと連携し、取引先マスターの新規登録、更新ができるようになりました。
これにより、取引先入力の表記揺れが無くなり、正確に取引先情報を管理することが可能になります!

(※本機能は案件管理機能をご利用のお客様のみが対象となります。)

機能の詳細はこちらからどうぞ!

Hubbleが使いやすくなるヒント Tips on Hubble

生産性が “少し”上がるHubbleの機能をご紹介するコーナーです!
今までお届けしきれていなかった、Hubbleの細部の生産性向上術をお伝えします!

取引先マスター機能

「取引先マスター」機能を使えば、取引先情報を一元管理し、最新情報に簡単に更新できます。
(案件管理機能でご利用いただけます。)

ここがおすすめ

  • 取引先を入力・選択する作業がスムーズになり、表記ゆれや入力ミスを防止
  • 既存の取引先一覧データをCSVで取り込むことが可能なため、運用開始時から豊富な取引先情報を活用し、適切な取引先を簡単に選択可能

ピックアップニュース Pick up News|

契約AIエージェント「Contract Flow Agent(CFA)」に関する特許を3件出願しました🎉

契約業務の「迷いや詰まり」を解消するHubbleのAI技術。今回の出願は、契約実務の効率化と意思決定を支援する「申請支援AI」「契約関係の図解機能」「契約書データベースおよび類似コンテキスト検索機能」の3つの技術基盤を保護し、事業の信頼性と先進性を高めることを目的としています。

AMPにて、Hubble CEO早川のインタビュー記事が掲載されました🎉

生成AIの進化で注目を集める「AIエージェント」について、その特徴や役割、導入時の課題を解説しています。
記事内では Hubbleの契約AIエージェント「Contract Flow Agent(CFA)」 も紹介されています。ぜひご覧ください✨

オフィスのミカタにて、契約AIエージェント「Contract Flow Agent(CFA)」に関する記事が掲載されました🎉

HubbleのCFA構想について紹介されています。ぜひご覧ください✨

CEO早川がYouTube番組「スタートアップ投資TV」に出演しました🎉

AI×SaaSの未来に関心がある方、スタートアップの成長戦略に興味がある方におすすめの内容です!
2本立てになっていますので、ぜひご覧ください✨

「AIエージェントでSaaSはどう変わるか|シリーズB超えスタートアップが掴んだ勝ち筋」

継続率99%超(2025年9月現在)、累計27億円を調達した売れるSaaS×AIエージェント

noteで当社の活動を紹介しています!✨

【連載中】CFAを支える、思想・技術・カルチャーをさまざまな視点から発信

Hubbleの契約AIエージェント「CFA」を支える背景について、経営陣やメンバーによるnote連載を公開中です。さまざまな視点からの深掘りをぜひご覧ください!

大切なお知らせ Special

Hubbleユーザー会「with Hubble」2025 Summer Edition ダイジェストレポートを公開しました!

2025年9月5日にHubbleユーザー会「with Hubble」2025 Summer Editionを開催しました!🎉今回は過去最多となる80名以上のユーザーの皆さまに全国からご参加いただき、とても賑やかな会となりました。ユーザー企業様にHubbleの導入背景や活用事例を共有いただいたセッションや懇親会の様子など、大盛況となった一日をダイジェストでお届けします。

コンテンツ Contents|

【アーカイブ配信】牛島総合法律事務所 猿倉健司先生から学ぶ!産業廃棄物契約の落とし穴と契約管理の重要性

牛島総合法律事務所 猿倉健司先生から学ぶ!産業廃棄物契約の落とし穴と契約管理の重要性

産業廃棄物契約に関する法令の基礎や、実務上注意すべき落とし穴とは?
本アーカイブ配信では、廃棄物の処理や再生リサイクルビジネスに関連する契約実務を専門とする牛島総合法律事務所パートナー弁護士の猿倉 健司氏を講師にお迎えし、具体的な実務対応のポイントを交えながら、わかりやすく解説いただいています。

産業廃棄物の処理を委託する排出事業者の法務担当者の方はもちろん、収集運搬・中間処理・最終処分などを担う処理事業者の事業責任者の方にもご参加いただきたい内容です。ぜひご覧ください!

イベント Event|

【10/16(木) 12:00-12:45】【ウェビナー】
依頼時点の躓きをなくせ!AIが支える契約審査・法務相談の新しい仕組み

契約審査や法務相談の際「どこに依頼すればいいのかわからない」「依頼書に何を書けばいいか迷う」「依頼した案件がいまどうなっているかわからない」などの声を聞いたことはありませんか?こうした“依頼時点の躓き”は、結果として法務・総務の皆様に業務負荷を生じさせます。

本ウェビナーでは、契約審査・法務相談の依頼時に必要な情報をAIが自動で整理することで、依頼・相談プロセスを最適化し、案件をナレッジとして管理・蓄積する方法をご紹介します。

法務相談や案件管理に何らかのストレスを感じている方にとって、ヒントが満載のセミナーです。ぜひご視聴ください!

早川から一言 Hayakawa’s Note|

今月もCEOでありながらTwitterでの「寸言」が得意なCTO(Chief Twitter(新X) Officer)として社内で認知されつつある早川の、オモイとワライが詰まったひとことをお楽しみください。

 

あっという間に10月ですね。朝晩はすっかり涼しくなってきました。
最近は冷房からドライに変えて、就寝しております。

さて、まずは9月19日に開催した「Legal Leaders Conference」にお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。Hubble史上でも指折りの熱気で、登壇者・参加者の皆様から素晴らしいナレッジと新しい視点がぐるぐる循環していた一日で、素晴らしい空気感でした。

法務の方々が自然と集まり、同じ方向を見ながら仕事を前に進める、そんなコミュニティ作りにも、Hubbleは力を入れていきたいと改めて思える素晴らしい機会でした。

そして9月は「10 weeks of Hubble AI」 が終わったのも束の間、「もう10週いこう」と決め、20週連続でAIのリリース企画が走っています。題して 20 weeks of Hubble AI。

激動のAI時代ということもあり、ユーザーの皆様の反応も日ごとに変わり、期待のハードルが上がってはいますが、それを越えていけている実感があります。すでに圧倒的に価値が出ていると言い切れています。
今月10月も、このスピードを落とさずに行きます。

最後に、気温差が激しく、インフルエンザも流行っているようです。私は数年前インフルエンザにかかり、お医者さんに「君、この街で一人目ね、インフル」と言われたことがあります。皆様はどうか体調には十分お気をつけください。

今月もよろしくお願いします!

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