皆さん、こんにちは!🙋♂️
2025年も残すところあとわずかとなりました。今年も多くの皆様にお世話になりました。
その感謝の気持ちをお伝えすべく、Monthly Reportsの年末号をお届けします!
目次
1.Hubbleメンバーからのご挨拶
2.Hubbleの2025年ハイライト✨
・シリーズBラウンドを完了し、累計23億円の資金調達を実施
・「20 Weeks by Hubble AI」と題して機能リリースを実施
・事業及び組織拡大に伴い、オフィスを渋谷へ移転
・2025年度グッドデザイン賞を受賞
・お客様の声
・ユーザー会「with Hubble」開催
Hubbleメンバーからご挨拶
ボードメンバーから一言

本年も多大なるご支援を賜り、誠にありがとうございました。
2025年はHubbleにとって、大きな挑戦と進化の年となりました。 7月10日に「Contract Flow Agent」を発表して以降、圧倒的なスピードで、20週連続での機能リリースを完遂いたしました。また、シリーズBとして海外投資家を含む約23億円の資金調達も完了し、事業基盤をより強固なものにすることができました。
何より、今のHubbleには過去最高に「らしい」仲間が集まり、日本的な「ものづくり」の精神と、ソフトウェアを通じた「おもてなし」の心で、皆様に圧倒的な業務体験をお届けできる組織ができあがっています。
2026年は、今年私たちが丹精込めて仕込んできた構想が花開く「Contract Flow Agent 元年」となります。 できればやりたくない契約業務体験を劇的に変え、皆様の元へ最高のプロダクトをお届けすることをお約束します。
公私共に激動の一年になりそうですが、私自身、今からワクワクしております。 皆様におかれましても、来年が素晴らしい一年となりますように。
それでは、良いお年をお迎えください!

2020年「リーガルテック元年」と呼ばれてから、5年。
当時期待されていたような劇的なイノベーションは訪れず、AIに落胆し、「この領域は本当に変わるのか」と感じた人もいたのではないでしょうか。
しかし今年、生成AIの波が一気に押し寄せました。その衝撃は「インターネットの登場に匹敵する」とまで言われ、特に契約領域との親和性の高さが明確になった一年でした。
そして、生成AI以降の法務が果たすべき役割もまた、大きく変わり始めています。これからの法務は、単に個別の契約書を確認するだけの職能ではありません。全社のリスクマネジメントの根幹を担い、企業全体にリーガルリテラシーを実装していく“仕組みづくり”の中心的存在へと進化していきます。そのためには、リーガルテックベンダーと企業法務が、リーガルドメインの知識とテクノロジーの知識を重ね合わせながら、個社ごとのプロンプト設計やガバナンスモデルを構築していくことが不可欠です。
法務が“設計者(Designer)”として、企業内に持続可能なリーガルインフラを築いていく──。
そんな役割への転換が、本当の意味でのリーガルテックの変革を後押しすると信じています。振り返れば、2025年こそがその幕開けだった、と数年後には語られるのではないでしょうか。
今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
(酒井のXもご覧ください!)

2025年も大変お世話になりました。
いつもHubbleをご利用いただき、本当にありがとうございます。
今年はシリーズBでの資金調達を実施し、チームメンバーも一気に増え、会社として大きく前進できた一年でした。仲間が増えたことで、開発やサポートの体制も少しずつ強化され、より良いプロダクトづくりに取り組める環境が整ってきたと感じています。
生成AIの活用も本格化し、機能追加や改善のスピードもこれまで以上に上がりました。これからは、増えた機能を「ちゃんと使ってもらえる」「業務の中で自然に役立つ」形で届けていくことを、チーム一丸となって大切にしていきます。
7月に発表した「Contract Flow Agent」は、まだ生まれたばかりの小さな存在ですが、ここからさらに育てていきたいプロダクトです。2026年には、皆様の仕事を少しでも楽に、速くできるような新しい価値としてお届けできるよう、改善を重ねていきます。
来年も、皆様からのフィードバックを大切にしながら、より良いサービスを目指していきます。2026年もどうぞよろしくお願いいたします。

Hubbleユーザーの皆様、いつもHubbleをご利用いただき、誠にありがとうございます。
2025年も日々のご利用やお打ち合わせ・ユーザー会、サポートへのお問い合わせを通じて、多くのご意見・フィードバックを頂きまして、心より感謝申し上げます。
今年は、案件管理や対話型AIなど、新機能を例年と比較して数多く追加した1年となりました。「ちょっと着いていけてないかも…」という方もいらっしゃるかもしれません。是非、こちらをチェック頂けたら嬉しいです!
私は、今年に入りプロダクトマネージャー(PdM)に主たる業務が変わり、「機能をお伝えする人」から「機能を設計する人」になりました。それ以降、私は常に「進化し続けるHubbleの将来の姿」を思い描きながら機能を設計しています。
実は、2025年にリリースした一見すると派手な機能も、来年以降のHubbleの進化に向けた「種まき」でした。今はまだ役割の違うバラバラな機能に見えるかもしれませんが、来年これらが繋がり、一層便利なプロダクトになっていきます。ぜひ、その中に皆様のご意見も取り入れさせて頂き、一緒にHubbleを育てていければと思っています。
2026年もよろしくお願いいたします!

今年も大変お世話になりました!
2025年はHubbleにとって、これまでとは全く比較にならない飛躍を遂げる一年となりました。我々が積み上げてきた契約情報の管理基盤が、生成AI技術との親和性により大きく花開いた一年となり、特に7月10日の「Contract Flow Agent」の発表会での感動は私のビジネス人生でも一入のものでございました。
従来のモジュール型の「AIレビュー」や「マターマネジメント」のようなサービスとは全く異なる、「企業間取引の権利・義務に関わる文脈」そのものを活用できる、Hubbleにしかできない新しい契約業務体験の創出について、ようやく早川の長年の設計思想に今の提供プロダクトが追いついたと感じており、営業現場での私のお客様への説明負担も大きく軽減されております(笑)
長年に渡りHubbleを信じてくださるお客様にも、今年新たにご関心を持っていただいたお客様にも、またこれからご縁をいただくお客様にも、皆さまに熱狂と感動をお届けできるよう、2026年も圧倒的なスピードで事業を進めてまいります。
Hubbleの2025年ハイライト✨
シリーズBラウンドを完了し、累計23億円の資金調達を実施しました🎉
2024年12月のファーストクローズ(7億円)、2025年7月のセカンドクローズ(8億円)に続き、10月にファイナルクローズ(8億円)を実施。
これにより、シリーズB累計23億円を調達しました。生成AIを活用したプロダクト開発やグローバル展開をさらに加速してまいります。
2025年7月以降、「20 Weeks by Hubble AI」と題して機能リリースを実施
契約業務フローにおける進行や意思決定を支援するAIエージェント「Contract Flow Agent(CFA)」の主要機能を、20週にわたり段階的にリリースしました。現場の迷い・滞留を減らし、標準化とスピード向上を後押しします。その進化の軌跡をまとめた特設サイトを公開しております!
事業及び組織拡大に伴い、オフィスを渋谷へ移転しました🎉
2019年の正式ローンチから6年、契約業務・管理クラウドサービス「Hubble」は、契約関連ドキュメント数やユーザー数の増加とともに「契約=ビジネスの意思決定基盤」を支える存在へと進化してきました。新オフィスを拠点に、チームが集中して思考し、ユーザーの課題に向き合いながら、よりよい「契約の進め方」を生み出してまいります!
契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」、2025年度グッドデザイン賞を受賞🏆
法務と事業部門の分断をなくす直感的なUI/UXや業務設計が評価され、650社以上(2025年10月時点)に導入される“使われ続けるインフラ”として選出されました。
「機能の時代から体験の時代へ」——使いやすさを通じて価値を届ける姿勢が評価されています。
今年もたくさんのHubbleユーザーの声を頂戴しました!
今年も多くのお客様よりお声をいただきました!こちらでは一部ご案内いたします。
※その他、お客様の声はこちらをご覧ください。
Hubbleの魅力である、事業部門と一緒に「契約業務の効率化」を進めること、これに効果を実感しているお客様に登場いだきました。
急成長中のスタートアップの企業でも事業部門と一緒に活用されている事例も公開しました。
法務の皆様でご活用いただき、Hubble上でナレッジ蓄積、属人化解消をした事例も。
更に今年は、学校法人にも活用が広がりました!
今年も2回ユーザー会(with Hubble)を開催いたしました!
9月のwith Hubbleでは過去最多のご参加をいただいております!
さらに2026年はオンラインでユーザー同士が繋がれるコミュニティを発足予定です!
続報をお待ちください。
最後に Message from Hubble
改めまして、2025年もありがとうございました!
「Contract Flow Agent 元年」にぜひご期待ください。引き続きチャレンジし続ける法務の皆様、企業様を微力ながら応援いたします。
来年もよろしくお願いいたします!

