開催終了

法務×事業部門のコラボレーションによる企業価値共創―ビジネスの促進とガバナンス体制強化を両立する業務基盤とは―

※当イベントの受付は終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました。

経済産業省「ガバナンス・イノベーション報告書」(2020~2023年)において、経営のリーダーシップのもと法務・事業・技術部門が密に連携する重要性が説かれるなど、現代は機動的なガバナンスを効かせながら異なる部門同士のコラボレーションによりイノベーションを促進させる「共創」の時代です。
とりわけ大企業においては、部門間の壁は高く、従来型の業務フローや慣行からの脱却が難しくなってしまうだけでなく、より高度のセキュリティ体制が求められるなど、機動的な体制への移行に向けた課題は山積しています。

このような環境下でどのように部門間コミュニケーションを設計し、会社全体のガバナンス体制を整えていくべきなのでしょうか?
特に、「国際競争力強化に向けた日本企業の法務機能の在り方研究会報告書」(経済産業省、2019年)において企業のイノベーションの促進の要と指摘される、企業価値向上のためのビジネスと法務の円滑な連携はどのように行われるべきでしょうか?

本イベントでは、大規模な組織において全社的なコンプライアンスを確保しながらベストパフォーマンスを出すためのコミュニケーションを最適化させてきたSlackより越野 昌平氏をお招きし、法務と事業部門の連携による企業価値共創のための理想的な業務基盤の在り方を探ります。

開催概要

Over view

本セミナーで
わかること
・部門間コラボレーションを促進し、事業共創の基盤を整備する方法
・コミュニケーションの促進とガバナンス・コンプライアンスを両立させる方法
・アジャイル型のガバナンスによる、理想的な契約コミュニケーション・リスクマネジメントの在り方
・フローとストックを掛け合わせたナレッジマネジメント
こんな方に
おすすめ
・法務部と事業部がコミュニケーションを取る機会が多くない企業
・法務部と事業部の連携が円滑にいかず、同じ問い合わせが何度も発生する企業
・メールや電話等のコミュニケーションが散逸し、ナレッジマネジメントができていない企業
・情報のガバナンス体制に不安がある企業
開催日時10月18日(金) 18:30〜21:00
会場STUDIO VIZZ EBISU
東京都渋谷区恵比寿1丁目19−19 恵比寿ビジネスタワー 1F
JR「恵比寿」駅 東口より徒歩2分
参加無料 (定員50名)
※セミナー主催者と同業他社に所属される方及びその関係企業・事務所等に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。
主催株式会社Hubble

スピーカー

越野 昌平 氏

株式会社セールスフォース・ジャパン Slack事業統括 ビジスネグロース事業本部 部長

日系通信キャリアにて金融業並びに製造業向けのエンタープライズセールスとしてキャリアをスタートし、2013年よりAmazonにてAWSの日本ビジネス拡大を経験。2018年7月よりSlack日本法人の立ち上げに参画し営業組織を立ち上げ、2021年にセールスフォースへのM&A後はSlack事業における営業部門を統括する。

モデレーター

酒井智也

株式会社Hubble 取締役CLO/弁護士 
弁護士(67期/第二東京弁護士会所属)。2013年慶應義塾⼤学法務研究科(既習コース)卒業後、同年司法試験合格。東京丸の内法律事務所でM&A、コーポレート、スタートアップ支援・紛争解決等に従事。18年6⽉より、Hubble取締役CLO(最高法務責任者)に就任。2020年に立ち上げた「OneNDA」の発起人。

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