阿部・井窪・片山法律事務所辛川先生から学ぶ!契約書のライフサイクルから見る、契約書作成過程・契約情報集約の重要性

CLM(Contract Lifecycle Management:契約ライフサイクルマネジメント)」という言葉をよく聞くようになり、契約DXの流れも相まって、会社として契約書の管理の在り方を見直している契約担当者・経営者も多いのではないでしょうか?
特に、「契約ライフサイクル」における契約締結や契約締結後の書類管理の部分は、紙の契約書が電子化する変化に伴い、当然に変化や改善を意識せざるを得ず、対応を完了した企業や社内での検討が進んでいる企業も多いでしょう。

しかし、本来、契約書作成・審査時点、すなわち契約締結前の段階の多様な情報集約方法や契約解消・紛争化時点を想定した管理体制の在り方まで考えを深める必要があります。
本アーカイブでは、『契約書作成の実務と書式-企業実務家視点の雛形とその解説-〔第2版〕』(有斐閣、2019年) や『契約解消の法律実務』(中央経済社、2022年) の執筆者のお一人である、阿部・井窪・片山法律事務所パートナー弁護士辛川力太先生より、契約書のライフサイクルから見る、契約書作成過程・契約情報集約の重要性についてご解説いただきます。

開催概要

Over view

本セミナーで
わかること
・契約書作成過程・契約情報集約の重要性・ベストプラクティス
・契約書作成・審査時に意識すべきポイント
・法務担当者が事業理解を深めることの重要性、事業部との連携の在り方
・紛争事例を通じた簡単なケーススタディ
こんな方に
おすすめ
・契約書や契約情報の保管・管理の在り方に課題がある
・契約締結・締結後管理はしっかりできているが、契約締結前の契約書や検討過程が属人化している
・契約書作成・審査時に、契約解消や紛争化した場面を想定できていない
開催日時アーカイブ配信
会場Zoom(オンライン形式)にて開催
※申込後、別途ご案内差し上げます。
参加無料
主催株式会社Hubble

登壇者

阿部・井窪・片山法律事務所 パートナー/弁護士
辛川 力太 氏

弁護士・ニューヨーク州弁護士、2008年東京大学法学部、2010年東京大学法科大学院、2018年シカゴ大学ロースクール(LL,M.)卒業。知的財産、事業再生、競争法等幅広い分野に携わっており、国内外のスタートアップから大企業まで様々なクライアントからの相談に対応している。主要著作は『ChatGPTの法律』(中央経済社)、『契約解消の法律実務』(中央経済社)、『契約書作成の実務と書式〔第2版〕』(有斐閣)(いずれも分担執筆)などがある。

株式会社Hubble 取締役CLO/弁護士(67期/第二東京弁護士会所属)
酒井 智也

東京丸の内法律事務所でM&A、コーポレート、スタートアップ支援・紛争解決等に従事。 2018年6⽉より、Hubble取締役CLO(最高法務責任者)に就任。2020年に立ち上げた、NDAの統一規格化を図るコンソーシアム型プロジェクトOneNDAの発起人。

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