2025.09.12 Fri

2025年8月のHubble Monthly Reports

皆さん、こんにちは!🙋‍♂️

HubbleのMonthly Reportでは、直近1ヶ月でのアップデートやお知らせをお届けしています。

今回もさっそく、2025年8月のアップデート情報や今月のお知らせをお届けします!

プロダクト Product|

【新機能】契約書校正機能をリリースしました!

AIが契約書全体を読み取り、誤字脱字、表記揺れ(例:「売主」と「売り主」)、定義語の過不足、重複・不整合な表現や節構造といった観点から、問題点を一括で検知・提示します。

(※本機能は有償のオプション機能です。詳細は担当CSまでご連絡ください。)

機能の詳細はこちらからどうぞ!

【新機能】契約関係の図解機能をリリースしました!

本機能では、契約書本文から当事者や関係者間の権利義務、金銭・物品の流れを独自技術で抽出し、契約内容の関係図として自動生成します。
これにより、契約の全体像を短時間で把握でき、関係者間の共通理解がスムーズになります。「Hubble」ではバージョンごとに関係図を保存でき、再生成や修正も可能なため、説明や共有にかかる時間を短縮し、契約業務の効率化につながります。

(※本機能は有償のオプション機能です。詳細は担当CSまでご連絡ください。)

機能の詳細はこちらからどうぞ!

【新機能】契約書要約機能をリリースしました!

本機能では、契約書本文から主要なポイントを抽出し、AIによる要約と解説を自動生成します。契約の概要、当事者・関係者、目的、期間、対価といった基本情報を構造的に整理することで、専門知識がなくても直感的に理解できるようになります。
さらに、詳細なポイントについては対話形式の解説を通じて理解を深めることができ、関係者間の認識の差を埋め、スムーズなコミュニケーションや実務判断を支援します。

(※本機能は有償のオプション機能です。詳細は担当CSまでご連絡ください。)

機能の詳細はこちらからどうぞ!

【機能改善】取引先マスター機能をリリースしました!

本機能では、契約のある取引先情報を一元的に管理できる「取引先マスター」を作成できるようになりました!
これにより、案件管理機能の契約審査時に取引先を入力・選択する作業がスムーズになり、表記ゆれや入力ミスを防止できます。また、既存の取引先一覧データをCSVで取り込むことも可能なため、運用開始時から豊富な取引先情報を活用し、適切な取引先を簡単に選択できます。

(本機能は案件管理機能をご利用のお客様のみが対象となります。)

機能の詳細はこちらからどうぞ!

【機能改善】案件管理機能でフィルターによる絞り込みが可能になりました

案件管理機能で、案件の検索、ステータス・期日・法務担当者での絞り込みができるようになりました。これにより、進行中の案件の進捗状況を確認したり、特定の法務担当者が対応している案件を一覧で把握することが可能になります。

(本機能は案件管理機能をご利用のお客様のみが対象となります。)

機能の詳細はこちらからどうぞ!

【機能改善】項目タイプ「Hubbleユーザー」の名称を「ユーザー」に変更しました

ドキュメントリストの、Hubble/ Hubble miniに登録されているユーザーを選択できる項目タイプの名称を「ユーザー」に変更しました。

機能の詳細はこちらからどうぞ!

【機能改善】チャットサポートの窓口位置を変更しました

Hubble / Hubble miniの操作画面の視認性向上を目的とし、チャットサポートの窓口を変更しました。
今後はHubble / Hubble miniの画面右上にある「?」をクリック表示されたメニューから「サポートに問い合わせ」を選択し、お問い合わせください。

機能の詳細はこちらからどうぞ!

Hubbleが使いやすくなるヒント Tips on Hubble

生産性が “少し”上がるHubbleの標準機能をご紹介するコーナーです!
今までお届けしきれていなかった、Hubbleの細部の生産性向上術をお伝えします!

ダッシュボード機能

Hubble上でのドキュメント数、コメント数、締結数、締結までの平均日数を可視化し、必要な情報を簡単に把握することが可能です。

ここがおすすめ

  • マネジメントの皆さまが当月の依頼案件数を把握したいときや、定量的に
    法務のパフォーマンスを分析・評価したいとき
  • Hubble導入をご担当された方が、Hubbleの利用に基づく統計的なデータ
    を確認したいとき

ご存じなかった方は、ぜひ本日からご活用ください!
(本機能は Hubbleのみが対象で、Hubble miniは対象外の機能です。)

ピックアップニュース Pick up News|

法務部門・事業部門を対象に実施した「契約業務における生成 AI の業務活用実態調査 2025」を公開しました🎉

「契約書業務における生成AI(LLM)の活用実態」に関する調査を実施しました。
8割以上が生成AIに期待している一方、法務部門と事業部門では活用傾向に違いも
ぜひご覧ください!

事業及び組織拡大に伴い、渋谷へオフィスを移転しました🎉

2019年の正式ローンチから6年、契約関連ドキュメント数やユーザー数の増加とともに「契約=ビジネスの意思決定基盤」を支える存在へと進化してきました。
今後もチームが集中して思考し、ユーザーの課題に向き合い、よりよい「契約の進め方」をつくるための次の進化を生み出してまいります!

日経電子版および朝刊にて、Hubbleが紹介されました🎉

2025年8月1日付の日本経済新聞(電子版・朝刊)「リーガルテック、生成AI進化が問う課金の価値使い勝手や精度磨く」にて、Hubbleがリーガルック比較表の中で取り上げられました。
生成AIの進化によってリーガルテックの価値が改めて問われる中、Hubbleを含む各社の取り組みが紹介されています。ぜひご覧ください✨

住宅新報 にて、Hubble主催セミナーについて掲載されました🎉

8月19日付 住宅新報 にて、8月4日開催の自社セミナー「契約DXビフォーアフター“紙頼み”からの卒業で、なぜリーガルリスクを可視化できるのか?」の内容が掲載されました🎉

noteで当社の活動を紹介しています!✨

【連載中】CFAを支える、思想・技術・カルチャーをさまざまな視点から発信

Hubbleの契約AIエージェント「CFA」を支える背景について、経営陣やメンバーによるnote連載を公開中です。さまざまな視点からの深掘りをぜひご覧ください!

Hubbleで働く人・組織のストーリー

2023年に入社したバックエンドエンジニア・漆島のインタビューを公開しました!
Hubbleの技術スタックやカルチャーに惹かれて入社し、2年間で経験した挑戦・成長を語っています。
「自律的に働く」ことの本質や、AIを活用した開発エピソードも必見です。
ぜひご覧ください✨

大切なお知らせ Special

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社に、契約業務・管理クラウドサービス「Hubble」が導入されました🎉

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社では秘密保持契約やライセンス契約を中心に締結・管理業務が多く、生産性向上が課題となっていました。
「バージョン管理」「コメント機能」「雛型管理」を標準搭載し、操作性にも優れている点が導入の決め手となり、Hubbleを導入しました。
導入後は、契約書のバージョン管理や履歴管理がスムーズになり、業務効率が向上しています。今後は、契約書の一元管理と検索体制の構築により、さらなる業務標準化と迅速な対応を目指します。

コンテンツ Contents|

【Hubble 活用事例】株式会社ブシロードの事例を公開しました!

株式会社ブシロードでは、14子会社を横断するIPビジネスを展開する中で、月に約200件の契約審査を少人数の法務チームが担っていました。その中で、組織変更や人員の入れ替わりにより、案件の背景情報が共有されずに埋もれてしまうリスクや、メンバーの立ち上げに時間を要するなどの課題が浮き彫りになっていきました。そうした状況を改善すべく、同社は契約管理の仕組みを見直し、「Hubble」を導入。既存ツールとの連携を活かしながら、情報とナレッジの一元化と共有が進んだことで、案件対応のスピードや正確性が向上し、全社的な連携と業務効率の強化にもつながりました。同社の取り組みをぜひご覧ください!

【アーカイブ配信】 30 分でわかる!契約業務が加速する Hubble の機能と活用ガイド

30分でわかる!契約業務が加速するHubbleの機能と活用ガイド

「Hubble」とはどのようなものか?そして、契約業務に携わる皆さまが抱えているお悩みを、Hubble の基本機能を使ってどのように解決することができるのか?
創業者である CEO自ら、デモンストレーションを交え、約30分間でわかりやすくご説明します。
法務の方はもちろん、契約業務に携わるすべての皆様にご覧いただきたいセミナーです。Hubbleの開発思想や直近リリース予定の最新機能も知ることができますので、ぜひご覧ください!

イベント Event|

【9/17(水) 12:00-13:00】【ウェビナー】
牛島総合法律事務所 猿倉健司先生から学ぶ!産業廃棄物契約の落とし穴と契約管理の重要性

産業廃棄物処理契約は、廃掃法や環境法、各自治体の条例など多数の法規制が関わる、非常に複雑な契約です。法令で定められた記載事項や義務を欠いた契約は、重大な法的リスクにつながる可能性があります。
本ウェビナーでは、廃棄物の処理や再生リサイクルビジネスに関連する契約実務を専門とする牛島総合法律事務所パートナー弁護士の猿倉 健司氏を講師にお迎えし、詳細にご解説いただきます。

廃棄物処理契約実務に関する最新動向についても解説いただきますので、処理事業者の企業の皆様はもちろん、排出事業者の企業の皆様にとっても契約リスクを再点検し、実効性のある管理体制を構築する絶好の機会です。ぜひご参加ください!

【9/19(金) 15:00-20:45】【オフラインイベント】Legal Leaders Conference 2025 ー戦略×AI×法務ー

法務の現場はいま、かつてないほどの変化と複雑さに直面しています。AI とどう向き合うのか。事業スピードに応えていけるか。複雑化するリスクをいかにマネジメントし、経営の意思決定をどのように支えるのか。そして、事業部門と連携しながら、企業価値をいかに共創していくのか。

今この時代に挑み続ける法務の声や実践知こそが、誰かの羅針盤になり得るのではないか──本イベントは、そんな思いから生まれました。最前線で挑戦を続けるリーダーたちが集い、AI や戦略思考を武器に、事業と共創し続けるための法務のあり方をともに考えます。是非ご参加ください!

早川から一言 Hayakawa’s Note|

今月もCEOでありながらTwitterでの「寸言」が得意なCTO(Chief Twitter(新X) Officer)として社内で認知されつつある早川の、オモイとワライが詰まったひとことをお楽しみください。

 

あっという間に9月ですね。残暑も厳しいです。
建設業の方が、扇風機付きの服を着ている人が多いですが、あれを着てみたい。

ところで、8月はプロダクト的な進捗でいうとHubble AIが劇的に進化し、最近ではお客様にHubble AIの品質に驚いてもらうことも多くなってきました。まだ多くの方にはご体験頂いていないと思いますが、もし興味があれば連絡をください!すぐご案内します!

また、9月5日(金)は「with Hubble」ユーザー会を開催いたしました。with Hubbleはなんと10回目で記念すべき会となりました。当日は天候が悪かったにも関わらず、100名近くのユーザーの皆様にご参加いただき、多くの方と交流ができ、大変ありがたかったです。
引き続き、人と人とのオフラインの場を大切にしていきたいと思いました。
ユーザー会内で皆様から頂いたご要望を叶えられるよう日々頑張ってまいりますので、引き続き、よろしくお願いいたします!

P.S
ユーザー会でプレゼントしたHubbleのTシャツですが、デザイン的にもシンプルで良いのですが、10回ほと洗濯しても色褪せず良い品質を保っているので、品質も良さそうです!

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