多店舗展開に挑戦されている企業や多くの新規ビジネスを手掛けている企業では、相互に関連のある多種多様な契約書が発生します。
そうした企業における法務の皆様は、各店舗や各プロジェクト毎に併走する相談・案件の内容や契約関連情報の集約が煩雑になり、頭を抱えていらっしゃるのではないでしょうか?
本セミナーでは、北信越・北関東を中心にドラッグストア、スーパーマーケットや調剤専門薬局を900店舗以上(2024年10月時点)出店され、地域社会に根差した事業展開をされている株式会社クスリのアオキホールディングス法務部より加藤 卓也氏及び関浦 順平氏のお二人をお迎えし、ビジネス部門からの相談や依頼の案件が多く、情報が分散しがちな企業が考えるべき、契約情報集約と法務と事業部門の連携を促すDX推進のお取組みをご紹介いただきます。
契約情報の集約や法務・事業部門のスムーズな連携を実現するために、株式会社クスリのアオキホールディングス法務部ではどのように社内の理解を得ながらプロジェクトを推進してきたのか、予算確保の苦労や全社展開へのプランニングも含め、実際の体験談を詳細に知ることができる貴重な機会です。
最後に、モデレーターの酒井からは、株式会社クスリのアオキホールディングス様の事例を踏まえ、法務相談や契約書審査の一元化や案件管理のベストプラクティスについても解説しますので、ぜひご視聴ください!
開催概要
Over view
本セミナーで わかること | ・相互に関連する各プロジェクトや案件の契約情報を効率的に一元集約する方法 ・法務と事業部門のコミュニケーションを促進し、契約業務を効率的かつ円滑にする方法 ・法務以外の部署の理解を得ながら法務DXを推進する方法 |
こんな方に おすすめ | ・契約に関するコミュニケーションがメールやチャットツール等に分散して案件管理・情報集約ができていない企業 ・ビジネススピードを加速しながら高品質の契約業務を提供したい法務責任者・法務担当者 ・多店舗展開・新規事業を手掛ける企業の法務責任者・担当者、DX推進責任者・担当者、経営者 |
開催日時 | 12月6日(金) 12:00〜13:00 |
会場 | オンライン(ZOOM) |
参加 | 無料 ※セミナー主催者と同業他社に所属される方及びその関係企業・事務所等に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。 |
主催 | 株式会社Hubble |
スピーカー
関浦 順平 氏
株式会社クスリのアオキホールディングス 内部統制推進室法務課課長
2012年中途で株式会社クスリのアオキに入社。店舗でマネジメント業務を経験後、業務改革部門・物流改革部門を経て、2022年より現職。 法務部門にて、契約書・社内規程整備・法務相談・社内コンプライアンス教育等のマネジメント業務を行う。
加藤 卓也 氏
株式会社クスリのアオキホールディングス 内部統制推進室法務課係長
2017年新卒として株式会社クスリのアオキに入社。1年間の店舗経験を経て、総務部門で行政への許認可取得・届出業務を担当。2022年より法務課に配属になり、契約書審査及び管理、各種法律相談、紛争処理を行う。
モデレーター
酒井 智也
株式会社Hubble CLO/取締役/弁護士
弁護士(67期/第二東京弁護士会所属)。2013年慶應義塾⼤学法務研究科(既習コース)卒業後、同年司法試験合格。東京丸の内法律事務所でM&A、コーポレート、スタートアップ支援・紛争解決等に従事。18年6⽉より、Hubble取締役CLO(最高法務責任者)に就任。2020年に立ち上げた「OneNDA」の発起人。