2022.02.04 Fri

事例付き!「Hubble×Slack連携」の使い分けベストプラクティス

本記事でわかること

・ Hubble×Slack連携のパターン
・場面別Hubble×Slackの使い分け方
・Hubble×Slack連携を実際に実施されているユーザーの方の事例

Hubbleユーザーの皆様、こんにちは!
今回は、よくご質問をいただく、2種類の「Hubble×Slack連携」を実際にどのように使い分けていくのかについて、ご紹介します!

▼ Slack自体の機能を深く知りたい方はこちら!

【アーカイブ配信】Slackで実現する理想的な契約業務Vol.1〜ベンチャー・スタートアップ企業向け〜

本記事が参考になる方

Slackをご利用中で、Hubbleを一緒に活用することで、法務チーム内外のコミュニケーションを円滑にしつつ契約業務を進めたい皆様にオススメします!

2つのHubble×Slack連携

まず、Hubble×Slack連携には、①チャンネル連携と②DM連携の2つがあります。

それぞれの違いは以下の通りです(表1)。

(表1)チャンネル連携とDM連携の違い
DM連携のイメージ、SlackからHubbleへ返信を打つことが可能。

Hubble×Slack連携の使い分け方ベストプラクティス

①法務チームの皆様
チャンネル連携とDM連携を双方用意して、①法務のみがアクセスできるSlackのクローズドなチャンネルとの連携で全体像を把握し、②DM連携を使って個別案件に関するコミュニケーションを行うことをオススメします!

考え方のポイント
法務チームのメンバーは、個別の案件のやり取りだけでなく、法務チーム内でどのような案件が動いているのかを把握できることが望ましく、自然と情報共有ができる場所を用意したくなります。

その観点で、Hubbleのチャンネル連携を、法務チームのみがアクセスできるSlackのチャンネルに紐づけると、Hubble内のメンション付きのコメントが一つのチャンネルに集まり、情報が緩やかに集まり、共有される状態を作ることが出来ます。

②事業部門の皆様
DM連携のみをお使い頂くことでOKです。
通知を受け取り、簡易なレスポンスをSlackから行いつつ、必要に応じてHubbleへアクセスし、契約書を閲覧します。

考え方のポイント
事業部門のメンバーは、毎日Hubbleにアクセスする訳ではないので、なるべく普段から使うツールで、契約業務が完結することが望ましいです。

その観点から、基本動作はHubbleからではなく、Slackから始められるようにDM連携を活用することをオススメします。

活用事例

下記の事例では、事業部門とはDM連携でコミュニケーションを行いつつも、法務チーム内では、Slackのチャンネル連携を活用して、いつでも法務内でフォローが可能な体制を構築しています。

▼ あわせて読みたい

企業成長に合わせた法務体制の強化、AI inside法務が構築した「誰もが使える」社内連携フローとは?

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▼Hubble×Slack連携の基礎はこちら!

【アーカイブ配信】Slackで実現する理想的な契約業務Vol.2〜ベンチャー・スタートアップ企業向け〜

▼ Slackワークフローと組み合わせて活用する事例はこちら!

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【これが契約DXのロールモデル】「Legal Innovation Conference ~法務DXの壁を越えろ~」イベントレポート

関連ヘルプページ

最後に、Slack連携の仕様を確認されたい場合は、以下をご覧ください!

Slack【チャンネル連携】Hubbleでの活動を #チャンネル で共有する
Slack【DM連携】Slackアプリケーションを使用して自分宛の通知を受け取る

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