急成長を目指すスタートアップ企業においては、事業を加速度的に拡大し売上のトップラインを伸ばしていくことが第一に求められます。一方で、監査の観点はもちろんのこと、業務スピードや採用のボトルネックを発生させないためにも効率的かつ磐石な管理体制を敷いていくという「守り」の視点も非常に重要です。
この度のイベントでは、SmartHRの法務リーダーである小嶋氏、および10XのCFOである山田氏の両名に登壇していただき、急成長してきた両社の中でどのようにして「守り」の管理体制、特に初期フェーズで管理体制を整えることが難しい契約管理に関して、その体制をいかに構築し企業価値向上に取り組んできたのか、その核心に迫ろうと思います。
ご出席される皆様にとって、今後の成長を支える基盤構築に向けたヒントを得られる機会となりますと幸いです。
開催概要
Over view
- 第1部 18:00-19:00 パネルディスカッション(オンライン可)
- 急成長スタートアップで求められる「守り」の体制とは
- 体制づくりの中で重視したこと・苦労したこと
- CFO・法務責任者等の管理責任者が持つべき心構えとは
- スタートアップ企業の皆様へのメッセージ
- ※内容は変更となる可能性がございます
- 第2部 19:00-20:00 懇親会(オフライン限定)
- 懇親会(オフライン限定)
パネルディスカッション登壇者
パネラー
株式会社 SmartHR
法務ユニット責任者 小嶋 陽太氏
2010年弁護士登録後、都内法律事務所にて一般企業法務・一般民事事件等に従事。2014年から西村あさひ法律事務所にてキャピタルマーケット分野を中心に従事し、国内企業のIPOや資金調達等を担当。2018年に株式会社SmartHRに移籍し、以後同社の法務全般・資金調達・リスクマネジメント等を担当
パネラー
株式会社 10X
CFO 山田 聡氏
三菱商事株式会社でロシア・カザフスタン向けの自動車販売事業・現地販売会社のM&A及びPMIを経験。その後、米系PEファンドであるCarlyle Groupに参画し、おやつカンパニーやオリオンビールの投資・PMIを実行。Wharton MBA(2017年)。10X以外にもVoreas北海道を始めとするスポーツチームの経営支援に関わる
モデレーター
酒井智也
株式会社Hubble取締役CLO
弁護士(67期/第二東京弁護士会所属)。
2013年慶應義塾⼤学法務研究科(既習コース)卒業後、同年司法試験合格。
東京丸の内法律事務所でM&A、コーポレート、スタートアップ支援・紛争解決等に従事。18年6⽉より、Hubble取締役CLO(最高法務責任者)に就任。
イベント開催概要
本記事でわかること
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開催日時 | 10月5日(水)18:00~20:00 ※終了時間は変更になる可能性がございます。 |
開催場所 | オンライン・オフライン同時開催 (お申込いただいた後、別途ご案内差し上げます) |
定員 | 50名 ※オフラインの場合 (オンラインの人数制限はございません) |
費用 | 無料(事前登録制) |
主催 | 株式会社Hubble |