ルートインジャパン株式会社に、契約書管理クラウドサービス「Hubble mini」が導入されました

株式会社Hubble(東京都渋谷区、CEO:早川 晋平)が提供する、契約書を入れるだけでAIが網羅的な契約データベースを構築する契約書管理クラウドサービス「Hubble mini(ハブル ミニ)」は、ルートインホテルズの運営・管理・企画、及び旅行企画を行うルートインジャパン株式会社(東京本社:東京都品川区、代表取締役:永山 泰樹)に正式導入され、本格運用が開始されたことをお知らせします。

「Hubble mini」導入の背景

  • 紙で保管されている契約書をデータベース化(電子化)したい
  • 契約書の内容や締結状況の確認に関する本社と現場との間のコミュニケーションを効率化したい
  • 初回の契約時から現在に至るまでの条件変更の経緯の確認を効率化したい
  • 複数の現場で同一の取引先と締結している契約書の管理を効率化したい

「Hubble mini」正式導入の決め手

当社は、全国で約350のホテルを運営しています。従来は、本社で管理されている契約書と各ホテルで管理されている契約書が混在しており、本社が後者の契約書を確認するために、各ホテルに依頼をしても、各ホテルではシフト制の勤務形態をとっていることもあり、確認できるまでに数日を要する状況が生じていました。
そのため、複数のホテルで、同一の取引先との間で契約を締結しているケースもありますが、本社で一括して取引条件の変更の対応をしたい場合に、現行の取引条件を正確に確認するだけでも時間がかかってしまい、なかなか事が進まないことがあったほか、災害やトラブルが発生した場合などの緊急時の対応を考えると、本社が迅速かつ的確に対応できない懸念があるという状況でした。
また、長野本社の社屋移転に伴い、契約書を保管するための書庫スペースを確保することが困難となり、契約書管理の抜本的な見直しが必要となりました。
そこで、関係する複数の部署の担当者も交えて、Hubble miniだけでなく、他社製品のトライアル利用も経たうえで、満場一致でHubble miniを導入することに決めました。
Hubble miniは、契約書の一元管理に加え、直感的に操作しやすいフォルダ構成や整理機能で、当社で想定している運用方法に最もフィットしそうであったことも魅力でした。
さらに、AIによる読み取り精度の高さも大きな導入要因となりました。トライアル利用の際には、入力したプロンプトに対して正確に情報が抽出されており、その精度の高さに非常に驚かされました。
特に英語で作成された契約書における読み取り性能は、他社製品と比較しても群を抜いて優れていると実感しています。
Hubble miniの導入により、契約書の電子化の促進と業務の大幅な効率化を図ることができそうであり、関係するスタッフの業務上のストレスも軽減できそうです。


ルートインジャパン株式会社 法務室 課長 小林 真也 様

ルートインジャパン株式会社 会社概要

Company Profile

会社名ルートインジャパン株式会社
所在地東京都品川区大井一丁目35番3号(東京本社)
代表者代表取締役 永山 泰樹
純資産1773億8998万円
設立昭和52年4月
事業内容ルートインホテルズの運営・管理・企画、及び旅行企画
URLhttps://www.route-inn.co.jp/

▽本記事や「Hubble mini」に関するお問い合わせはこちらから
https://hubble-docs.com/contact

▽その他企業様の導入事例はこちらからご覧いただけます。
https://hubble-docs.com/cases

「Hubble mini(ハブル ミニ)」とは

「契約書管理は、アップロードするだけ」

締結済みの契約書PDFをアップロードするだけで、AI(OpenAI,Inc.(米国)の最新技術「GPT-4o」)が契約内容を自動解析し、瞬時に契約台帳を構築する、革新的なクラウドサービスです。これまで時間と手間がかかっていた契約情報の入力作業を大幅に削減し、契約締結後の管理を効率化します。
さらに、業界初(自社調べ)の「カスタム項目AI自動入力」機能を搭載。主要9項目はもちろん、業種や業界を問わず、企業独自の管理項目も自由に設定・運用可能。更新期限の自動通知、柔軟な権限設定、紙と電子の契約書を横断検索できる高機能検索など、日常業務に即した便利な機能を多数搭載しています。
また、改正電子帳簿保存法にも完全対応(JIIMA認証取得)。スモールスタートから全社展開まで、企業規模や業界を問わず、誰でもすぐにご活用いただけます。
将来的には、Hubble miniで構築した契約データを、Hubble本体へアップグレードすることも可能で、今の課題に応え、未来の成長にも対応できます。

・サービスサイト:https://hubble-docs.com/lp/Hubble-mini/


株式会社Hubble

株式会社Hubbleは、「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、以下のサービスを提供・運営しています。

・契約業務・管理クラウドサービス
「Hubble(ハブル)」https://hubble-docs.com
・締結済契約書を入れるだけでAIが契約データベースを構築するクラウドサービス
「Hubble mini(ハブル ミニ)」https://hubble-docs.com/lp/Hubble-mini/
・NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型のNDA締結プラットフォーム
「OneNDA(ワンエヌディーエー)」https://one-contract.com/
・法務の生産性を高めるメディア
「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」https://hubble-docs.com/legal-ops-lab/

Hubbleシリーズは上場企業からベンチャー企業まで業界・業種問わず500社以上にご利用いただいております(2025年5月時点)。

所在地:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目7-3 いちご恵比寿西ビル5階
取締役:早川晋平(CEO)/藤井克也(CTO)/酒井智也(CLO弁護士)
会社概要https://hubble-docs.com/about

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社Hubble 広報担当:中田(なかた)
メールアドレス:contact@hubble-inc.jp

この記事をシェアする

トップ 導入事例 ルートインジャパン株式会社に、契約書管理クラウドサービス「Hubble mini」が導入されました

その他の事例 こちらの導入事例もご覧ください

導入事例一覧へ