伊藤忠プラスチックス株式会社に、契約書管理クラウドサービス「Hubble mini」が導入されました

社名
伊藤忠プラスチックス株式会社
規模
301〜1000名
課題
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株式会社Hubble(東京都渋谷区、CEO:早川 晋平)が提供する、契約書を入れるだけでAIが網羅的な契約データベースを構築する契約書管理クラウドサービス「Hubble mini(ハブル ミニ)」は、合成樹脂製品全般を取扱う専門商社の伊藤忠プラスチックス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:林 英範)に正式導入され、本格運用が開始されました。

「Hubble mini」導入の背景

  • 商社のトレードビジネスにおいては、商材の仕入先と販売先とで、品質保証条件が繋がっていることが求められており、新たな取引先との契約書締結時、もしくは新商材取り扱い時に、従業員自ら既締結契約書の内容を確認し、契約書締結(もしくは新商材取扱い)によるリスクを把握できる体制を構築するため
  • 契約書期限の自動管理・通知、管理台帳の自動作成など、契約書管理における業務効率化を推進するため。

「Hubble mini」正式導入の決め手

当社では従来、契約書の管理において、取引基本契約書、株式譲渡契約書等を審査法務部、それら以外を各営業部が管理しておりました。その結果、例えば営業部から審査法務部が保管している取引基本契約書を確認したい要望があった場合には、営業部から審査法務部にメール等で問い合わせを行い、審査法務部が契約書管理台帳から契約書を検索して、該当する契約書PDFを営業部にメールで送付する、という運用を行っており、営業部が即座に契約書を確認できない管理体制でした。また、審査法務部による契約書の原本及びPDFの管理にあたっては、契約書管理台帳を手作業で作成していたため、工数も嵩んでいました。
当社は上記課題を踏まえ、契約書管理体制の見直しを図り、全ての契約書を審査法務部が一元管理することに伴い、Hubble miniを導入すれば、各従業員に契約書の閲覧権限を付与することで、適切なタイミングで契約書を閲覧できる環境を整えることができると考えました。また、Hubble miniに契約書PDFをアップロードすることで、契約書管理台帳を自動で作成し、契約書管理における工数も削減でき、業務効率化に繋がることも魅力的でした。
また、当社独自に管理したいリスクチェック項目もAIで自動抽出でき、特にリスクが大きいと感じられる情報についても容易に把握できる点、検索性が強化できる点に利便性を感じました。
今回、トライアル期間を通じてHubble miniの使いやすさを実感し、全社での導入に至りました。今後は全社でリーガルリスクを把握できる環境を整え、契約リテラシー向上を目指します。

伊藤忠プラスチックス株式会社 審査法務部 古田 智也 様

伊藤忠プラスチックス株式会社 会社概要

Company Profile

会社名伊藤忠プラスチックス株式会社
所在地東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル 4・5・6F
代表者林 英範
資本金10億円
設立1986年4月
主な事業内容各種包装材料・産業資材の販売、電子デバイス材料・合成樹脂機能材・板素材・製品の販売と輸出入
URLhttps://www.itc-ps.co.jp/

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https://hubble-docs.com/cases

「Hubble mini(ハブル ミニ)」とは

「契約書管理は、アップロードするだけ」

締結済みの契約書PDFをアップロードするだけで、AI(OpenAI,Inc.(米国)の最新技術「GPT-4o」)が契約内容を自動解析し、瞬時に契約台帳を構築する、革新的なクラウドサービスです。これまで時間と手間がかかっていた契約情報の入力作業を大幅に削減し、契約締結後の管理を効率化します。
さらに、業界初(自社調べ)の「カスタム項目AI自動入力」機能を搭載。主要9項目はもちろん、業種や業界を問わず、企業独自の管理項目も自由に設定・運用可能。更新期限の自動通知、柔軟な権限設定、紙と電子の契約書を横断検索できる高機能検索など、日常業務に即した便利な機能を多数搭載しています。
また、改正電子帳簿保存法にも完全対応(JIIMA認証取得)。スモールスタートから全社展開まで、企業規模や業界を問わず、誰でもすぐにご活用いただけます。
将来的には、Hubble miniで構築した契約データを、Hubble本体へアップグレードすることも可能で、今の課題に応え、未来の成長にも対応できます。

・サービスサイト:https://hubble-docs.com/lp/Hubble-mini/


株式会社Hubble

株式会社Hubbleは、「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、以下のサービスを提供・運営しています。

・契約業務・管理クラウドサービス
「Hubble(ハブル)」https://hubble-docs.com
・締結済契約書を入れるだけでAIが契約データベースを構築するクラウドサービス
「Hubble mini(ハブル ミニ)」https://hubble-docs.com/lp/Hubble-mini/
・NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型のNDA締結プラットフォーム
「OneNDA(ワンエヌディーエー)」https://one-contract.com/
・法務の生産性を高めるメディア
「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」https://hubble-docs.com/legal-ops-lab/

Hubbleシリーズは上場企業からベンチャー企業まで業界・業種問わず500社以上にご利用いただいております(2025年4月時点)。

所在地:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目7-3 いちご恵比寿西ビル5階
取締役:早川晋平(CEO) / 藤井克也(CTO) / 酒井智也(CLO弁護士)
URL:「Hubble」https://hubble-docs.com/
:「Hubble mini」https://hubble-docs.com/lp/Hubble-mini/

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社Hubble 広報担当:中田(なかた)
メールアドレス:contact@hubble-inc.jp

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