AIの台頭により急速に技術が発展し、社会に大きな変容をもたらしています。
その変化は、特に自動車関連産業やメーカー企業に及ぼす影響は大きく、法務・知財部・総務部をはじめとする管理部門も例外ではありません。
変化に適応しながらビジネススピードを高め、社会にさらなる変革をもたらすことが期待される一方で、大規模組織であればあるほど、変化に適応するために多くのステークホルダーを巻き込む必要が生じ、プロジェクトを推進していく際の困難は大きくなりがちです。
そのような状況下で、9,000人(中国子会社約3,000人を含む)もの従業員を擁する、トヨタ自動車株式会社とパナソニックホールディングス株式会社の合弁会社であり、車載用高容量/高出力角形電池・車載用次世代電池の開発・製造・販売等の世界的なリーダーであるプライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社は、どのように契約DXプロジェクトを推進し、会社全体を巻き込む契約業務プロセス改革を実現したのでしょうか?
本イベントは、プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社法務知財・監査部 法務・知財室主査 家親 正典氏をお迎えし、車載用電池でトップレベルの安全性、優れた品質・信頼性を有するパナソニックと、自動車の電動化、電池の先行開発をリードしてきたトヨタ自動車、そして、ものづくりという両社共通の強みを高度に融合させながら新しい価値提供しているプライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社の魅力にも触れながら、同社における契約業務プロセス改革の舞台裏まで詳細にご紹介いただきます。
タイムテーブル
Time table
第1部:18:30~19:30
1.PPESにおける契約DX推進プロジェクト
2.法務知財・監査部主導の契約業務改革と部門間連携の乗り越え方
3.大企業における会社全体を巻き込むDX推進プロジェクトのポイント
4.今後の戦略と展望
5.質疑応答
第2部:19:35~21:00 懇親会
ゲストスピーカー
家親 正典 氏
プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社 法務知財・監査部 法務・知財室 主査
東京理科大学理学部卒業後、トヨタ自動車株式会社知的財産部入社。2000年から2008年まで同部にて知財関連契約業務に従事。その後、2009年から3年間トヨタ・モーター・ヨーロッパ(Legal部門)へ出向。2012年に帰国後、2020年まで電池関連技術等の特許実務に従事。同年4月からプライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社へ出向し、現職。 法務知財、契約業務に従事している。
スピーカー
溝渕 文崇
株式会社Hubble Director of Enterprise Department
同志社大学卒業後、野村證券およびIndeed Japanにてリテール営業に従事。 2020年10月に1人目のセールスとして入社後、セールス組織の立ち上げ〜マネジメントを経て、1,000社を超える企業への支援を経験。 2024年4月よりDirector of Enterprise Departmentとしてプライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社様を筆頭に、東証プライム上場企業等40社を超える大手法人向けの契約DX実現支援に注力。
モデレーター
酒井 智也
株式会社Hubble 取締役 CLO/弁護士
弁護士(67期/第二東京弁護士会所属)。 2013年慶應義塾⼤学法務研究科(既習コース)卒業後、同年司法試験合格。東京丸の内法律事務所でM&A、コーポレート、スタートアップ支援・紛争解決等に従事。 2018年6⽉より、Hubble取締役CLO(最高法務責任者)に就任。2020年に立ち上げた、NDAの統一規格化を図るコンソーシアム型プロジェクトOneNDAの発起人。
イベント概要
Over view
開催日時 | 2024年12月10日(火)18:30-19:30 (懇親会~21:00) |
会場 | グレイドパーク恵比寿 東京都渋谷区恵比寿南3-1-24 恵比寿駅 (東京メトロ日比谷線) 5番出口より徒歩2分 |
定員 | 50名(抽選) ※抽選結果は後日メールにてご案内いたします。 |
こんな方に おすすめ | ・大企業において部署間の折衝を乗り越え、契約DX推進のためのポイントを知りたい方 ・法務・知財・総務やDX推進等、他部門を巻き込みながら全社のDXプロジェクトを推進している方 ・自動車関連業界・車載用エネルギー関連業界における具体的な他社事例を知りたい方 |
参加 | 無料 ※お申込者様の所属企業が主催者の競合他社に該当する場合はご参加をお断りいたします。 |
主催 | 株式会社Hubble |