法務と事業部門の協業性を高める契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」を提供する株式会社Hubble(東京都渋谷区、CEO:早川晋平)は、2024年6月25日(火)12:00-13:00にて、一橋大学法科大学院法学研究科教授/ニューヨーク州弁護士 小林 一郎氏をお迎えし、「日本企業の競争力を高める、契約実務における4つの変化」と題したセミナーを開催いたします。本セミナーは事前登録制・オンライン配信です。
▽詳細・お申し込みはこちら
https://hubble-docs.com/event/2024-06-25
セミナー概要
NDA統一規格化プロジェクトであるOneNDAが日本とイギリスで偶然にも同時期に発足したように、グローバルには契約法の国際統一が進み、契約の標準化・規格化が進んでいます。一方で、社会が複雑化するにつれて契約や法律の内容は複雑化・多様化が進む領域もあり、特に日本では欧米の契約実務と制度上根本的な違いから、企業間の契約実務において独自の慣行が展開しています。
本ウェビナーでは、複雑な契約と定型的な契約を対比しながら、日本と欧米の契約法や裁判の判断基準を含む制度の違いや、企業間競争力等の要素がどのように日本の契約実務に影響を与えているか分析を行い、『日本の契約実務と契約法:日本的契約慣行の研究』(商事法務、2024)を上梓された一橋大学法科大学院法学研究科教授/ニューヨーク州弁護士 小林 一郎氏をお招きし、日本企業の競争力を高める契約実務の4つの変化についてご解説いただきます。
ビジネスと契約実務の関係性を踏まえ、実効性ある契約ガバナンスを実現させるために、日本企業が取り組んでいくべき今後の課題について、弊社取締役CLO/弁護士 酒井智也との対談もございます。
法務担当者の皆様はもちろん、ガバナンスを担当する管理部の皆様や経営者の皆様も必見です。
開催概要
Over view
開催日時 | 6月25日(火) 12:00〜13:00 |
会場 | Zoom(オンライン形式)にて開催 ※申込後、別途ご案内差し上げます。 |
参加 | 無料 ※セミナー主催者と同業他社に所属される方及びその関係企業・事務所等に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。 |
本セミナーで わかること | ・日米における契約実務の違いと日本における契約実務の変化 ・取引実務と契約実務との関係、契約実務の変化がもたらすビジネスへの影響 ・取引管理や契約管理を含むガバナンスの在り方、ナレッジマネジメントの重要性 |
こんな方に おすすめ | ・日々契約業務に携わる法務担当者・責任者 ・自社の競争力を高めたい経営者・事業責任者、日々取引先との交渉業務を行う事業担当者 ・取引先管理、契約管理等を含め会社のあらゆる情報管理に携わる管理部門責任者・DX担当者 |
主催 | 株式会社Hubble |
登壇者
スピーカー
小林 一郎 氏
一橋大学法科大学院法学研究科教授/ニューヨーク州弁護士
1994年東京大学法学部卒業、三菱商事株式会社入社。2003年コロンビア大学ロースクール卒業(LL.M./ Harlen Fiske Stone賞)。三菱商事法務部部長代行等を経て、2022年4月より現職。主な著書として、『日本の契約実務と契約法:日本的契約慣行の研究』(商事法務、2024)、「サプライチェーン・デュー・ディリジェンスと契約管理 :ドイツ企業との比較から見える日本企業の課題」NBL1255・1256号(2023)、「米国における法律業界の構造改革とリーガルテック・法務DXー統合型リーガルサービスへの希求と我が国企業法務への示唆」NBL1243・1244号(2023)、「契約実務におけるリーガルテックの活用とその将来展望:リーガルテックによる契約実務の標準化と契約交渉スタイルの変容」NBL1217・1218号(2022)等。
モデレーター
株式会社Hubble 取締役CLO/弁護士
酒井 智也
弁護士(67期/第二東京弁護士会所属)。2013年慶應義塾⼤学法務研究科(既習コース)卒業後、同年司法試験合格。東京丸の内法律事務所でM&A、コーポレート、スタートアップ支援・紛争解決等に従事。18年6⽉より、Hubble取締役CLO(最高法務責任者)に就任。2020年に立ち上げた「OneNDA」の発起人。
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「Hubble(ハブル)」とは
法務と事業部門の協業性を高め、生産性を向上するための契約業務基盤を実現・定着するクラウドサービスです。継続率99%、上場企業からベンチャー企業まで300社 累計3万人以上にご利用いただいております(2024年1月時点)。契約書の審査依頼から作成、検討過程や合意文書の一元管理まで、一気通貫にご利用いただけます。SlackやTeams、クラウドサインなどとのAPI連携も充実しているため、普段お使いのツールはそのままご利用いだけます。改正電子帳簿保存法にも完全対応(JIIMA認証取得)。AIが契約内容を読み取り契約台帳に自動入力するため、締結後の契約書管理も効率化できます。また、業界初*の「カスタム項目AI自動入力」機能も搭載。業界・業種問わず、自社独自で管理したい項目を自由に設定・管理可能です(*自社調べ)。更新期限の自動通知、柔軟な権限設定、紙と電子の契約書の横断検索なども充実しており、セキュアで網羅性の高い契約データベースを構築いただけます。
株式会社Hubble
「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、法務と事業部門の協業性を高め生産性を向上するための契約業務基盤を実現・定着するクラウドサービス「Hubble(ハブル)」、締結した契約書を入れるだけで最先端AIが網羅的な契約データベースを構築する「Hubble mini(ハブル ミニ)」、NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型のNDA締結プラットフォーム「OneNDA(ワンエヌディーエー)」、法務の生産性を高めるメディア「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」を提供・運営しております。
所在地 | : 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目7-3 いちご恵比寿西ビル5階 |
取締役 | : 早川晋平(CEO) / 藤井克也(CTO) / 酒井智也(CLO弁護士) |
URL | : https://hubble-docs.com/ |
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社Hubble 広報担当:池田(いけだ)
メールアドレス:contact@hubble-inc.jp