法務人材の流動性が高まっている今、法務組織として一定水準の品質を担保した業務を安定して提供をするには、担当業務の属人化を防ぎ、法務組織全体での知見を蓄積・共有するナレッジマネジメントが不可欠になっています。
法務の増員等を契機に、転入者への指導・教育や「個人商店化」していたメンバー間のスキルの標準化が急務となっていたサッポロビール株式会社法務部では、契約DXの第一歩として、ナレッジマネジメントによる業務効率化・ダブルチェック体制の仕組化を推進してきました。
「開かれた法務」を目指す同社法務部のナレッジマネジメントに関する業務改革について、サッポロビール株式会社法務部の鈴木裕摩氏と同堀越賢仁氏をゲストにお招きし、Hubble CLO/弁護士酒井とご対談いただきます。
こんな方におすすめ
- 契約DX推進者・DX推進を目指す企業経営者
- 法務人員の変動にも対応できるナレッジマネジメントの体制を構築したい法務担当者・法務リーダー
- 組織運営、業務改善やリーガルテックの導入について他社事例を詳細に知りたい法務担当者・組織長・企業経営者
本イベントでわかること
- サッポロビール株式会社法務部のナレッジマネジメント・DX推進の具体的な取組み
- ナレッジマネジメントによる組織力強化の方法論
- リーガルテックを活用することによる業務改革の利点・効果
開催日時
2023.5.17(水)18:30〜21:00
- 第1部 18:30-19:30 パネルディスカッション(オフライン・オンラインのハイブリッド)
- 契約 DX 推進(ITツール・リーガルテック導入)の背景・経緯
- DX推進の第一歩としての法務ナレッジマネジメントの仕組化
- サッポロホールディングス社が次に目指す契約 DX の姿
- ※内容は変更となる可能性がございます
- 第2部 19:30-21:00 懇親会(オフライン限定)
- 懇親会(会場参加者限定)
パネルディスカッション登壇者
サッポロビール株式会社 法務部
鈴木 裕摩 氏
1994年早稲田大学文学部卒業後、同年サッポロビール株式会社(現:サッポロホールディングス株式会社)に入社。北陸、千葉にて営業、マーケティング、本社にて生ビールの品質管理・部材開発を担当後、2015年11月サッポロホールディングス株式会社法務部に配属(出向)。2023年4月からサッポロビール株式会社法務部。担当業務は各種法務相談、契約書審査、組織再編、商業登記、M&A等。
サッポロビール株式会社 法務部
堀越 賢仁 氏
2021年早稲田大学法学部卒業後、同年サッポロビール株式会社に入社しサッポロホールディングス株式会社法務部に配属(出向)。2023年4月からサッポロビール株式会社法務部。担当業務は契約書審査、各種リーガルテックの管理、新規事業支援、M&A等。
モデレーター
株式会社Hubble CLO / 弁護士
酒井 智也
弁護士(67期/第二東京弁護士会所属)。2013年慶應義塾⼤学法務研究科卒業後、同年司法試験合格。東京丸の内法律事務所でM&A、コーポレート、スタートアップ支援・紛争解決等に従事。2018年6⽉より、Hubble取締役CLO(最高法務責任者)に就任。2020年に立ち上げた「OneNDA」の発起人。
イベント開催概要
開催日時 | アーカイブ配信 |
開催場所 | オフライン参加 Hubble オフィス内 東京都港区港南二丁目 15 番 1 号 品川インターシティ A 棟 22 階 SPROUND 内 オンライン参加 お申し込み後、別途視聴用URLをご案内いたします。 |
定員 | オフライン:50名 会場スペースの都合上、50名の定員に達し次第、オフラインの参加申し込みを締め切らせていただきます。オフラインでご参加の方には後日メールにてご案内いたします。 オンライン:人数制限はございません。 |
費用 | 無料(事前登録制) |
主催 | 株式会社Hubble |
お申し込み
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