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サッポロビールが取り組んだ契約 DX の第一歩〜契約ナレッジの蓄積・共有化への取組み〜

サッポロビールが取り組んだ契約 DX の第一歩〜契約ナレッジの蓄積・共有化への取組み〜

法務の人材の流動性がかつてなく高まるとともに、リモートワークをはじめとする多様な働き方が一般的となった昨今、情報やナレッジが属人化した法務組織は、高品質な業務水準の維持や新人教育が難しくなっています。 これまで暗黙知とされてきた知見や経験を言語化し、属人化していた情報やナレッジを法務組織全体に共有することは、安定した法務組織の運営や法務機能の強化に直結します。

法務の増員等を契機に、転入者への指導・教育や「個人商店化」していたメンバー間のスキルの標準化が急務となっていたサッポロビール株式会社法務部では、契約 DX の第一歩として、ナレッジマネジメントによる業務効率化・ダブルチェック体制の仕組み化を推進してきました。

本資料は、2023年5月17日に開催したサッポロビール株式会社法務部鈴木裕摩氏と同堀越賢仁氏と株式会社HubbleのCLO/弁護士である酒井智也の対談イベントのイベントレポートです。

資料前半では、法務領域においてナレッジマネジメントが重要であるとされる背景やその意義をLegalOperationsの観点から解説し、資料後半では、「開かれた法務」を目指すサッポロビール株式会社法務部のナレッジマネジメントに関する業務改革の具体的な方法法務部内の情報の属人化を防止するための工夫や施策について具体的にご紹介しています。

目次

1.法務においてナレッジマネジメントが注目される背景
 1.1 Legal Operations (リーガルオペレーションズ)
 1.2 ナレッジマネジメントの3つのステップ

2.サッポロビール株式会社の取り組みのご紹介

 2.1 サッポロビール法務部について

 2.2 サッポロビール株式会社について

 2.3 契約業務フロー

3.パネルディスカッション

 3.1 契約 DX 推進の背景・課題感

 3.2 Hubble 導入の経緯・決め手

 3.3 具体的運用

 3.4 今後目指したい契約 DX の姿や取り組みたい課題

4.Q&A

スピーカー

サッポロビール株式会社 法務部 鈴木 裕摩 氏
1994年早稲田大学文学部卒業後、同年サッポロビール株式会社(現:サッポロホールディングス株式会社)に入社。北陸、千葉にて営業、マーケティング、本社にて生ビールの品質管理・部材開発を担当後、2015年11月サッポロホールディングス株式会社法務部に配属(出向)。2023年4月からサッポロビール株式会社法務部。担当業務は各種法務相談、契約書審査、組織再編、商業登記、M&A等。

サッポロビール株式会社 法務部 堀越 賢仁 氏

サッポロビール株式会社 法務部 堀越 賢仁 氏 2021年早稲田大学法学部卒業後、同年サッポロビール株式会社に入社しサッポロホールディングス株式会社法務部に配属(出向)。2023年4月からサッポロビール株式会社法務部。担当業務は契約書審査、各種リーガルテックの管理、新規事業支援、M&A等。

モデレーター

株式会社Hubble CLO / 弁護士 酒井 智也

弁護士(67期/第二東京弁護士会所属)。
2013年慶應義塾⼤学法務研究科(既習コース)卒業後、同年司法試験合格。東京丸の内法律事務所でM&A、コーポレート、スタートアップ支援・紛争解決等に従事。 2018年6⽉より、Hubble取締役CLO(最高法務責任者)に就任。2020年に立ち上げた、NDAの統一規格化を図るコンソーシアム型プロジェクトOneNDAの発起人。

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