2024.10.16 Wed

【新機能】関連する契約書を紐付けることができるようになりました

機能の概要

Hubbleにアップロードされている複数の(親子関係のある)契約書を紐付け、相互の関係性を視覚的にも明確にできるようになりました。
本機能のリリースに伴い以下2つの項目を新設しています。

・Hubbleのドキュメント詳細画面や、PDF詳細画面の右側の「関連契約」項目
・ドキュメントリスト(詳細情報欄)の「親(最上位)管理番号」項目

Hubbleのドキュメント詳細画面の関連契約項目内で、親子関係のある契約書の紐づけを行うことで、契約ツリーが瞬時に把握できるようになりました。

ドキュメントリストの親(最上位)管理番号項目を利用することで、関連する契約として紐づけられたドキュメントの一覧をドキュメントリストでも確認することができるようになりました。
本項目では関連契約が紐づいている親契約のドキュメントの管理番号を利用します。

機能追加の背景

契約書の実務では、基本契約書と個別契約書、原契約から修正や追記がされた変更覚書などが多用され、相互に関連する契約書がが一体となって初めて取引の全容を示すことが多くあります
こういった状況下で正しく取引の内容を把握するためには、関連する契約書を法務・事業部門を問わず、漏れなく把握できるようなデータベースを作ることが不可欠です。
この管理が適切に行われていない場合、組織内で「現在の契約状況」を正確に把握し、共通認識を作ることが難しくなります。
このような事態を解消すべく、関連契約の親子関係瞬時に確認できる、本機能をリリースしました。

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