目次
1. 【新機能】プロビジョニングによるアカウント管理に対応しました
2. 【新機能】締結済みPDFの一括アップロードと台帳の一括更新ができるようになりました
3. その他の改善
1. 【新機能】プロビジョニングによるアカウント管理に対応しました
機能の概要
SCIMプロビジョニングに対応し、認証基盤(Idp)に登録されたユーザーのHubbleのアカウントを自動で作成・削除できるようになりました(下図赤枠参照)。なお、本機能は有償のオプション機能となります。
機能追加の背景
Hubble及びHubble miniでは法務・事業部門ともに活用するため、メンバーの入退社に伴うアカウント管理が必須となります。今回のプロビジョニング機能の実装により、従来Hubble内で個別に実施することが必要であったアカウント管理を、全社で活用している認証基盤(Idp)を通じて、自動的に効率的に実施できるようになります。
関連ヘルプページ
・【管理者・オーナー向け】Microsoft Entra ID(旧 Azure AD)SCIMプロビジョニングを設定する方法(公式アプリを使わない)
2. 【新機能】締結済みPDFの一括アップロードと台帳の一括更新ができるようになりました
機能概要
Hubbleで、締結済みPDFの一括アップロード及び台帳の一括更新ができるようになりました。
機能追加の背景
特にHubble及びHubble miniを活用し始めるにあたって、過去締結した契約書も併せてHubbleに格納することで、契約書のデータベースを作成することが可能になります。今回の機能を通じて、これまでHubbleの「外」で管理していた契約書及び関連情報を、一括してHubbleに格納し、よりスピーディーにHubbleを契約書のデータベースとして活用し始めることが可能になりました。
関連ヘルプページ
・【管理者・オーナー向け】締結済みPDFを一括でアップロードする方法
・【管理者・オーナー向け】詳細情報(ドキュメントリスト)を一括で変更する方法
3. その他の改善
・文字情報のない電子署名付きのPDFを締結済みPDFとしてアップロードしたときの挙動、詳細情報での表示内容を修正しました(具体的には、Hubble上のPDF詳細画面上はOCR付与後のPDFを表示する一方で、ダウンロード時はOCR付与前のPDFをダウンロードする形式になっています)。