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スタートアップの経営層が身につけるべき「投資契約書・株主間契約書のリテラシー」

資金調達を目指すスタートアップは、弁護士にどのようなタイミングで、どのように資金調達に関連する契約書等の相談をすればよいのでしょうか?

本資料は、2022年4月にシード期よりも複雑といわれるシリーズ Aの資金調達をした株式会社Hubbleの資金調達までのスケジュール、投資契約書や株主間契約書の内容について、ベンチャー企業・VCの法務サポートに従事している菅原稔弁護士及び横田隼弁護士とHubbleのCLO酒井(弁護士)の対談の内容を書き起こしたものです。

この資料でわかること

Over view

  • シリーズ Aの資金調達までのスケジュールや具体的準備
  • 資金調達準備の中で投資契約書や株主間契約書に関して弁護士に相談するタイミング、事前準備や相談内容
  • プットオプション条項やドラッグアロング条項等の具体的条項に関する検討ポイント

目次

1.スタートアップと弁護士との最適なコミュニケーションとは?
 ・投資家側から契約書が出てから弁護士に相談する、でいいんでしょうか?
 ・「とりあえず契約書を見てもらう」というスタンスでいいんでしょうか?
 ・弁護士側として、どんな情報を与えてもらえると適切な検討ができるのでしょうか?
2.Hubbleと検討した具体的条項は?
 ・プットオプション条項
 ・ドラッグアロング条項
3.エクイティ調達を試みる経営者へのメッセージ

スピーカー

・AZX Professional Group マネージングパートナー COO 菅原 稔 弁護士

弁護士(第一東京弁護士会所属)。2011年に一橋大学法科大学院卒業。2013年にAZX Professinals Grous入所、一貫してベンチャー企業・VCの法務サポートに従事。2016年には株式会社ジャフコへ出向し、ファンド組成や投資先の支援
などを行う。2018年にAZXパートナー、2019年にAZX Professional Groupマネージングパートナー COOに就任。

・AZX Professional Group アソシエイト 横田 隼 弁護士

弁護士(第一東京弁護士会所属)。2014 年に慶應義塾大学法科大学院卒業。2016 年に弁護士登録後、都内法律事務所を経て、2017年にAZX Professionals Groupに入所。シード~レイターステージのスタートアップや上場企業まで、幅広いフェーズのクライアントのサポートをしている。

・株式会社Hubble CLO 酒井智也(モデレーター)

弁護士(67期/第二東京弁護士会所属)。2013年慶應義塾⼤学法務研究科(既習コース)卒業後、同年司法試験合格。東京丸の内法律事務所でM&A、コーポレート、スタートアップ支援・紛争解決等に従事。18年6⽉より、Hubble取締役CLO(最高法務責任者)に就任。

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